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キユーピー「燻製マヨネーズ」が名品すぎる!マヨラーイチオシの美味しい食べ方

一番のオススメは、生サーモン

629-5 さまざまな試食を経て、もっとも愛があふれ出したのは、「生サーモン」でした。レアなジューシー感の中に奥行きある香りが宿り、スモークサーモンとは食感と香りのバランスもまったく異なり、想像以上のおいしさを実感できるでしょう。  サーモン以外でお寿司のネタでも試してみましたが、どれもよく合います。特にオススメはタコ、ブリ、貝類、穴子。レアな生鮮食材は真っ先にお試しいただきたい組み合わせです。

テリヤキチキンも外せない。品よくワイルドに

629-6 もう一つ、定番化しそうな程気に入ったのが、“照り焼きチキンに添える”という食べ方です。甘辛なタレと燻味が合わさることで、本格的なグリルチキンの雰囲気に昇格。濃厚でガツンと元気になるような肉料理が完成します。  他には、朝のトーストに塗ったり、ホットサンドも香り高く仕上がります。冷やし中華に乗せても変化球的なおいしさを演出できそうで、あー、妄想が止まりません!  旅行や移動が自由にできない今、おいしい食事は日常を元気にしてくれる確かな存在です。いつもの食卓に元気な香りを。そんな願いとマヨネーズ愛に心をこめて……。 <文・撮影/スギアカツキ>
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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