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福山雅治、仲里依紗も…「保護猫」と暮らす芸能人6人。あぁ愛おしい

 福山雅治(52)は、4月3日放送の『福のラジオ』(TOKYO FM)で、保護猫を2匹飼っていることを初告白しました。
福山雅治

『福山雅治 坂本龍馬写真集』(講談社)

 側溝に落ちていたところを保護され、生まれながらに右腕がないカフェオレ色の「オレちゃん」と、同じく保護猫で虎柄の「トラちゃん」を3年前から飼っているそうです。

犬猫の殺処分は年間3万2743頭

 犬や猫の殺処分数は年々減少しているものの、環境省の統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると、年間3万2743頭(犬5635頭、猫2万7108頭)が、行政によって殺処分されています(対象期間:2019年4月1日~2020年3月31日)。  一方、アメリカ・カリフォルニア州やオーストラリア・ビクトリア州では、商業目的で繁殖された犬や猫の販売が禁止されるなど、海外には保護施設やアニマルシェルターから犬や猫を迎える選択肢が広まりつつある国も多くあります。  日本でも生体販売の禁止を求める声が一部であがっていますが、街を歩けば子犬や子猫を販売するペットショップが多くあり、引き取り手の見つからない保護猫や保護犬は増え続けています。  そんな状況を憂いてか、保護猫や保護犬を迎えたことを積極的に発信する芸能人が多くいます。そこで今回は、“保護猫”を飼っている芸能人6名を紹介します。

仲里依紗・中尾明慶

 女優・モデルの仲里依紗(31)と、俳優の中尾明慶(32)夫婦は、2015年に保護猫「おかか」を動物愛護団体「WAMPERS」から保護。それ以降、夫婦で定期的に保護団体の活動を手伝っており、仲はチャリティグッズのデザイン、中尾は肉体労働という形で力になっているそう。  「おかか」は、夫婦それぞれのインスタグラムやYouTubeチャンネルにたびたび登場。仲のYouTubeでは、飼い主の愛情をなされるがままに受け取る姿が見れるほか、インスタでは飼い主に寄り添って眠る写真や、口を明けて眠る姿などが投稿されています。マイペースに暮らすおかかの様子に癒されまくり。  SNSには「おかか可愛すぎる」「おかかとの戯れが好き」といったコメントが投稿されており、多数のおかかファンの存在感が絶大です。

Dream Ami

 元E-girlsのメンバーで、歌手として活躍するDream Ami(32)。2020年6月に自身のインスタグラムで、スコティッシュフォールドの子猫「ペンキ」を家族に迎え入れたことを報告。愛称はペンペンで、家中ついてくる甘えん坊の女の子だそう。  ペンペンは、結膜炎と風邪を患っていたことから殺処分の対象となっていた保護猫。Amiは「ペンペンにとびっきりの愛情をいっぱい注いで幸せにしてあげられるよう頑張ります!!!!!!」と抱負を掲げ、インスタにも元気なペンペンの様子がしばしば投稿されています。  名前は2020年2月に結婚した建築家の半田悠人(32)と「2人に共通するもの」をテーマに決定。半田が建築家の仕事をしていることから家に工具があり、Amiはペンキ塗りが好きだったことから「ペンキ」に決定。「これからはペンキちゃんが、私達の人生にいろんな色を塗って、彩りを加えてくれると思ってます」とAmiの愛情あふれるコメントを残していました。  それにしても、完治できそうな理由にもかかわらず殺処分の対象になるとは、愕然とします。
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