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福山雅治、仲里依紗も…「保護猫」と暮らす芸能人6人。あぁ愛おしい

藤あや子

 演歌歌手の藤あや子(59)は、保護猫「オレオ」「マル」のお母さん。子猫が家にやってきたのは、2019年のこと。義母が妊娠した猫を保護し、4匹の子猫を無事に出産。  藤は約10年前に最愛の猫を亡くした悲しみから「もう猫は飼わない」と決めていましたが、義母宅にはすでに5匹の猫がいたこと、そして何より子猫の姿を目の当たりにしたら「うちにおいで」とは言わずにはいられなかったことで保護を決意したといいます。 “マルオレ”効果もあってか、今や藤あや子のTwitter(@fuji_ayako)は大人気に。オレオちゃんとマルくんの写真に添えるコメントもくすっと笑えるものばかり。「お尻くんくんされたらニャーが出るシステムが可愛い」瞬間、「オレオの頭からマルがにょきっと生えた」瞬間など、決定的な瞬間を逃さないカメラセンスもピカイチです。  2020年には書籍『マルとオレオと藤あや子』を出版したほか、フォロワー22万2222人を記念して2匹をモデルにしたチャリティグッズも発売。本やチャリティグッズの収益は動物愛護団体に寄付されています。 

ミキ・亜生

 お笑いコンビ・ミキの亜生(32)は、5匹の猫を飼う愛猫家。助六、銀次郎、藤、兆猛、丹猛と名づけられた猫はすべて保護猫です。  もとは猫嫌いだった亜生ですが、大学時代に怪我をした猫を一時的に保護したことを機に、一気に猫好きになりました。“猫の保護といえば亜生”と言わんばかりに、困った猫を見かけた知人たちが亜生に連絡をするようになり、現在までに保護した猫は30匹以上にもなるというから驚きです。  猫を飼うことは「いいことだらけ」と語っている亜生。猫たちの存在は仕事をする上でのエネルギーになっているようで、激務のときは「これでササミが買える」と自分自身を鼓舞しているそう。将来的には保護犬も飼いたいことから、もっと広い家に住みたいという目標も掲げています。 ◆◆◆◆◆◆◆◆  いまだに犬や猫の殺処分は行われており、深刻な問題であり続けています。  著名人が保護猫と過ごす様子を公開することで、施設に保護されたり野外で暮らす動物たちの可愛さを知るきっかけにもなるかもしれません。犬や猫を飼おうとしている人は、動物愛護センターや保護団体から引き取ることも考えてみてはいかがでしょうか。 <文/るしやま>
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