Entertainment

56歳になった元祖・美少女子役。娘との2ショットがまるで姉妹

ステージママに売り出されて10代で大ブレーク

 ブルックは、生後1歳にも満たないうちに芸能界デビュー。企業広告の子供モデルとしてキャリアをスタートさせ、のちに子役としても活動するようになった。絶世の美少女として注目を浴びるようになったが、10歳を過ぎたころからヌード写真を撮ったり、映画でヌードシーンがある娼婦役を演じたりして、物議を醸した
 15歳の時には、出演した映画『青い珊瑚礁』『エンドレス・ラブ』が連続でヒットし、一躍大スターとなった。  こうした活躍の背景には、ブルックの母テリーさんの存在が大きかったといわれている。しかし、まだ小さい娘にヌードシーンを演じさせたテリーさんを冷ややかな目で見る人は多く、「業界に娘を売った」「娘を利用している」などとバッシングされた。  若い頃は母親の言う通りにしていたブルックだったが、20代になると母娘の関係に亀裂が生じるように。アルコール依存症だったテリーさんに嫌気がさして、距離を置くようになったというが、母との歪んだ関係性によって自信を失った時期もあったようだ。

自分の見た目に自信を持っている娘たちに嫉妬

「私の母は酔っ払っては、『その大きなお尻をあっちへやって』と言っていたから、そう思い込んでいたのよ」  母親からの言葉が原因で、コンプレックスを感じるようになったというブルック。自分の娘達が、体型や見た目に自信を持っていることに嫉妬することさえあったようだ。 「娘たちは私よりもはるかに成熟していて、自分の身体に自信を持っているわ」 「私と同じように頑固さや強さも持っているけど、もっと上手く適応している。私はそれにものすごく嫉妬してしまうの」  けれども、そんな体型のコンプレックスを克服させてくれたのも、娘たちだったそうだ。かつて水着を着る時には、ダボっとしたワンピースを着て体を隠していたそうだが、あるとき娘たちから「ママ、なんかおかしい」と言われたそうだ。そして「隠すよりも、体を見せたほうがいいよ」と娘たちから言われたことで、一念発起してエクササイズに励むように。
 そんなブルックは、50代とは思えぬ美ボディをキープし、SNSでたびたび美しいビキニ姿を披露している。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ