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56歳になった元祖・美少女子役。娘との2ショットがまるで姉妹

 幼い頃よりモデルや子役として活躍し、絶世の美少女として一世風靡したブルック・シールズ。56歳になった今でも、SNSでゴージャスなビキニ姿を披露して話題になるなど、その美貌はいまだ健在だ。私生活では娘2人のママでもあるブルック、このたび高校を間もなく卒業する長女のドレス姿をSNSに投稿した。

思い出の赤いドレスを愛娘が着用

 元プロテニス選手のアンドレ・アガシと離婚後、TVプロデューサーと再婚し、2人の娘に恵まれたブルック。  今では愛娘たちもすっかり大きくなり、つい先日には18歳の長女ローワンがプロム(アメリカで卒業を目前にした高校生のために開かれるダンスパーティー)に参加したことをSNSで報告した。  インスタグラムに投稿された当日の写真を見ると、真っ赤なドレスを着用したローワンの横で、ブルックが感無量の表情を浮かべていることがわかる。  それもそのはず。この真っ赤なドレスは、自身が1998年のゴールデン・グローブ賞の授賞式で着た衣装なのだ。ブルックは、このとき主演ドラマ『ブルック・シールズのハロー! スーザン』で最優秀女優賞にノミネートされ、このドレスを着て授賞式に出席。残念ながら受賞は逃したものの、本人にとっては特別な一夜になったようで、そのときの衣装をずっと大切にしてきたそうだ。

「ママは誇らしいわ!」

 そんな特別な思いが詰まったドレスを愛娘が着ている姿を見て、感激しきりのブルック。インスタにこうコメントしている。 「1998年にゴールデン・グローブ賞でノミネートされていた私は、このドレスを着用した。あれは特別な夜だった。でも、プロムでこれを着たわが娘の姿を見ることになるとは。ママは誇らしいわ!」  この写真は反響を呼び、ファンや知人たちからは「なんて素敵なの!」「魔法みたい」といった声が続々寄せられた。  ブルックの友人であるモデルのヘレナ・クリステンセンも「あなたの美しくて、愉快で、賢い娘さんへ、おめでとう!」とコメント。また女優のデブラ・メッシングは「とっても特別なことね! あの夜、あなたがそれを着ていたのを覚えているわ! そして今、美しいお嬢さんがドレスにまつわる新たな思い出を重ねてくれてるのね」とお祝いのメッセージを投稿している。
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娘たちの“自信”に嫉妬することも
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