鶏むね肉や残りご飯も簡単フレンチに。パリの人気カフェからレシピが届きました
鶏むね肉で作る「チキン・コルドン・ブルー」
2. 肉の両面に塩、こしょうをし、開いた片側にハムとチーズをのせ、もう片側の肉をかぶせ、サンドイッチ状にする。
3. 薄力粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。
4. フライパンにサラダ油を深さ1㎝くらいまで入れて約180℃に熱したら、3の肉を入れ、揚げ焼きする。片面約3分焼いたら、返して、さらに約3分が目安。
5. ペーパータオルに取り、油をよくきったら、器に盛り、レモンの薄切りを添える。
「ライスサラダ」は野菜のおすし、前菜にぴったり
●材料(2人分)
さやいんげん 50g
きゅうり 1/2本
パプリカ 1/4個
セロリ 1/4本
ミニトマト 4個
冷やご飯 1杯
サニーレタスの葉 2枚
ドレッシング
サラダ油 大さじ2
米酢 大さじ2
マスタード 小さじ1
塩・こしょう 各適量
●作り方
1.さやいんげんをさっと塩ゆでにして冷水に取り、水気を切って1㎝長さに切る。 きゅうり、パプリカ、セロリはすべて約1㎝の角切りにする。ミニトマトはヘタを取り、4等分に切る。
2.ボウルにドレッシングの材料を入れてよく混ぜたら、ご飯、1の野菜を加えて、混ぜる。
3.器にサニーレタスを敷き、2のライスサラダを盛る。
ワンプレートに盛り合わせて、映えも楽しむひと皿ごはん。後片付けもラクラクです。
マリコさんのレシピは、フランスのおなじみの家庭料理や自宅で作る料理なので、作りやすいものばかり。それを組み合わせたおしゃれな小さなフルコースのワンプレート25皿を掲載した『パリのひと皿ごはん』は、なかなか行けないパリの気配も満載です。
忙しいときこそ、おいしく、ちょっとおしゃれにおうちカフェ風のごはんを楽しみたいですね。
【マリコ・デュプレシ Mariko Duplessis】
製菓学校卒業後、洋菓子店でパティシエールとして勤務。1994年に渡仏し、リッツ・エスコフィエ校で再びフランス菓子を学び、ル・コルドンブルー・パリで料理コースを卒業する。ホテルブリストル、タイユバンで研修を積む。98年結婚。フランス人の夫との間に一女。2003年、パリにオープンしたサロン・ド・テ「マミ・ガトー」は待つのが嫌いなフランス人が連日行列をなすほどの人気店となる。
<文/女子SPA!編集部> 1
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