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チーズ丸ごとかじる私に彼氏ドン引き…“私の背徳メシ” めちゃ美味しそうな3選

15センチの巨大ハンバーグを夫に内緒で

フライパン スキレット 塩コショウ「私は子供の頃からハンバーグが大好きで、今でも月に一度は作るのですが、夫に秘密にしている食べ方があって…」  ハンバーグを作ると決めた日は、張り切って昼間から仕込みを始めるF菜さん(35歳・主婦)。 「その時、夜に夫と一緒に食べる私用のハンバーグは小ぶりに可愛らしく作るのですが、もう一つ直径15センチぐらいの巨大ハンバーグを作ってランチに一人で食べるのが楽しみで」  付け合わせの野菜などはなしで、あくまでハンバーグと白いご飯だけというのがF菜さんのこだわりだそう。 「夫と食べる時はにんじんのグラッセや、ほうれん草のソテーにポテサラなんかをつけるのですが…やっぱり私は、ソースたっぷりのハンバーグと白飯でお腹いっぱいにするのが好きなんですよね」  巨大ハンバーグからジュワッと流れ出る肉汁…想像するだけで幸せ! ですがF菜さんは、普段から特別大食いな訳ではないそうで…。 「ハンバーグだけは特別なんですよ。ちなみに玉ねぎは炒めないでシャキシャキ歯応えがあるように作るのが好きです。母のハンバーグがそうだったので」 「巨大ハンバーグランチを食べると、何だか凄く元気になれるんですよね」と微笑むF菜さんなのでした。

卵かけご飯を生ハムで巻いて

「私の上司にパワハラが酷いジジィがいて…何でも私が悪い前提で話してくるし、そのくせ大変な仕事を私に押し付けてきて、こなしたら『俺が育てた』と手柄を横取りしようとしてきたり」  ストレスいっぱいのオンライン会議を終えると、ホッと一息ランチに好きなものを食べたくなるH実さん(32歳・会社員・独身)。 疲れない朝ごはん 卵かけご飯「まず卵かけご飯をお醤油ちょっぴりで作って、それを一口ずつ生ハムで巻いて食べるんです。卵のまろやかさと生ハムの塩分がちょうどよくて美味しいんですよ」  調子が良い時は、おかわりをして二膳分食べてしまう事も。 「ご飯はあまり熱々じゃない方がいいと思います。卵や生ハムに熱が入って固まらない方が私は好きです」  これを食べると脳から幸福物質が出て、嫌いな上司を一瞬忘れられるのだとか。 「リモートワークだと、こうやってちょっとした気分転換ができて助かりますよね。でも最近食べ過ぎなので気をつけないと…と思っています」  3つとも、とって美味しそう。マネしたい背徳メシでした。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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