編み物をしていると、試合先で出会った他国の飛び込み選手やコーチなどから「私も編み物できるよ」と色々な編み方を教えてもらったり、YouTubeの動画で編み方を学んだりしながら、テクニックを学んだとのこと。
編み物を始めてからわずか2か月ほどでポンチョなど高難易度の作品を作り上げたことに関しては「アスリート体質で、何事も100%で取り組み、ノンストップでのめり込んでしまった」と、尊敬すべき回答をしていました。
トーマス選手は、自身のYouTubeチャンネルも活発に更新をしています。東京オリンピックの選手村を紹介した動画では、「東京の水は綺麗だ」と水道水を飲む様子も見られました。
金メダル受賞後の会見では「オリンピックチャンピオンは長年の夢だった。まだ実感がない。」と語り、支えてくれた家族に感謝を伝えていました。今後の活躍にも期待です。
<文/るしやま>