ワクチン副反応でダウンした彼からプロポーズ。意外なその言葉とは?
彼の会話が少ない理由は
自分の気持ちを彼に伝えたら
翌朝、だいぶ熱が下がって元気になった彼が「本当はもっとロマンチックに、どこか景色のキレイなところでプロポーズしようと思っていたのに、熱でもうろうとしていてつい先ばしってしまった。ワクチン接種終わってやっとプロポーズできるぞって思ったら、我慢できなくなっちゃってごめんね」と謝ってきました。
「まさか熱にうなされながらプロポーズされるなんて想像もしていませんでしたが、Kが何を考えていたのかよく分かったし、印象深い思い出に残るプロポーズで嬉しかったですね」
そして、良い機会なので「そうは言っても、私だってもうちょっとKとコミュニケーションとりたいと思っているんだからね」と自分の気持ちを伝えたF子さん。
「Kがハッとした顔をして『き、気をつけるから振らないでね』なんて言うので笑ってしまいました。『無理しない程度によろしくね』って握手しました」
先日F子さんは彼と一緒に実家に帰り、結婚の挨拶をしたそうです。
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<文&イラスト/鈴木詩子>
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