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離婚までの100日を描いたコミックエッセイが壮絶。夫の不倫、DVに妻はどうすべきか

すぐ離婚するより、別居で長期戦にもちこむ

夫が不倫。その時、妻は? 夫の不倫。それは突然わきあがる疑惑です。夫がスマホを離さない、夫のスマホをチラ見したらあやしいLINE。妻の頭に離婚の文字が浮かび、激情にかられて離婚届を叩きつけそうですが、ちょっと待って。本書いわく、「サレ妻は『別居して長期戦』が有利」なんです。  愛がなくなった夫からいち早く逃れたいのはわかりますが、離婚より大切なのは離婚後の人生、「別居して長期戦に持ち込み、収益の最大化を図りましょう」と本書。なぜなら、前述したように、別居している間は相手から婚姻費用=生活費を取れるから。離婚するよりも、金銭的には得だったりするわけです。 離婚に情は無用

不倫されたら、何をすべきか

 本書には、不貞の証拠の集め方から離婚訴訟のやりかたまで、ポイントごとに詳しく解説。さらに妻側と夫側の離婚後の生活、不倫相手のその後まで描かれていて、読者が楽しめるように工夫されています。  不倫夫に情は無用。人生は誰のものでもなく、自分だけのもの。女性の生き方を改めて考えさせられる、そんな1冊です。 【マンガ出張掲載はこちら】⇒<マンガ>「今日もモラハラが止まらねぇ」離婚までのプロローグ小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹>
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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