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西島秀俊『真犯人フラグ』観るときの注意点。『あな番』の罠にハマらないで

見どころは西島秀俊の“苦悩”とキャストの怪演

 西島秀俊といえば、言わずも知れた幅広い役柄をこなす第一線で活躍している俳優さん。クールでかっこいい役や、優しくて頼りがいのある役ももちろん素敵ですが、周囲に振り回されておどおどしたり、苦しんだりする西島の演技も格別です! 他の作品でも悲劇に見舞われる役どころを多く演じてきた西島が、今回も存分に苦悩する姿を見せつけてくれるでしょう。  そして前回の『あな番』同様、周囲の怪演にも期待したいもの。妻役の宮沢りえ、同僚役の芳根京子、友人役の田中哲司、YouTuberの柄本時生をはじめ相当な人数の豪華キャストが、初回から謎めいていたり明らかに癖があったりといった役どころを演じています。 『あな番』では、女優の奈緒が主人公をストーカーさながらに付きまとう相当癖のある役どころを見事に演じて注目されました。今回も、いつ誰が怪演を見せ始めるか分からない……というか、下手したら全員が危険人物なのでは?! というほどに皆が怪しい……。個人的には17年ぶりの民放連続ドラマ出演となる宮沢りえが、明るいしっかり者の妻から豹変する姿を見てみたいです。

気をつけたいのは公式のネタバレとネットの考察の嵐

 筆者は『あな番』の第1話を視聴後、「こんなに次回が気になるドラマなのか……これは、全部まとめて一気に観たい!」と思い、撮り溜めしての“まとめ視聴”を楽しみにしていました。ネットで配信される『あな番』記事は徹底的に避けて、ネタバレ対策もしていました! それが……前半の10話が終わって反撃編がはじまる直前……最もネタバレして欲しくなかった「主人公の手塚菜奈(原田知世)が殺された」という事実が告げられる予告CMを、うっかり目にしてしまったのです……。その時の衝撃とがっくり感はとても言葉にはできません。 『真犯人フラグ』においても、スピーディにネタバレや考察、そして告知CMが配信されることは明白です。『あな番』で煮え湯を飲まされた筆者としては、リアルタイムの視聴をおすすめします(日曜の夜にこんなハラハラするドラマを観たら、眠れなくなる気もしますが……)。
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「『あな番』のパターンだけはやめて!」の声も?!
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