Entertainment

坂口健太郎“ふいキュン”の魅力爆発。火ドラ『ハンオシ』は大変なことになる

『ハンオシ』百瀬の、菅波ファンに刺さるポイント

では、新しく始まる『ハンオシ』で坂口健太郎が演じる百瀬柊はどんな人物なのでしょうか。 坂口自身が、コメントの中で次のように語っています。「僕が演じる百瀬柊は、未熟で子どもっぽいところがある男性です。最初は何を考えているのだろうと感じる方も多いと思いますが、彼の不器用さだったり可愛らしさだったりが徐々に出てくると思うので楽しみに待っていてください」。
もちろん待ちます!待ちます!!……百瀬は原作漫画でも「変人で堅物」という印象。そんな彼ですが、主人公との偽装結婚を通して、じつは恋に不器用で、人の気持ちを理解するのが苦手だけど、優しくて誠実――という描写がいくつも登場します。菅波とはもちろん全くの別人ですが、“不器用さ”と“誠実さ”は、共通していそうです。みなさん、もうおわかりですね?菅波ファンがキュンキュンするフラグが、放送前から立っております

“変な人”の役が多い坂口健太郎は、「ふいキュン」の達人

ドラマでは多少演出が変わるかも知れませんが、『ハンオシ』原作の物語は、百瀬が「僕と結婚してくれませんか」と、付き合ってもいない同僚にプロポーズし、相手から水をぶっかけられるところから始まります。その現場に主人公の明葉が遭遇し、物語は回り始めます。いくら顔が坂口健太郎でも、普通に考えたら「はぁ?」と思ってしまうような“かなり変な人”ですよね(いや、あの顔で言われたらころっとOKしてしまいそうな気もしますが)。 坂口健太郎のこれまでの出演作を振り返ると、王道のヒーロータイプよりも“変な人”を演じることが多いことがわかります。連続ドラマ初出演の『コウノドリ』(TBS系)では生意気でちょっと空気の読めない新生児科の医師、朝ドラ初出演の『とと姉ちゃん』(NHK)では植物オタクの学生、金髪姿が話題になった『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)では主人公を辛口発言で叱咤するモデル、主演作の『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)では風変わりな弁護士などなど、ひとクセある役柄を好演している坂口。
モデル出身でスタイル抜群、元祖・塩顔男子のイケメンなのに……坂口健太郎がやたら“変な人”に抜擢されるのは、彼自身から醸し出される品のよさと聡明さで、 “変な人”を“変な人”で終わらせないから。 クセのある変わった人物でも、その人物の裏側にある想いや情熱から過去に背負った影……そして何より物語を通してその人物が成長していく姿をしっかりと表現するからこそ、観る人の心に残るのではないでしょうか。そして“変な人”(でもとってもイケメン)が、不意に見せる優しさや愛情、ときめくような言葉に、私たちはまさしく“ふいキュン”してしまうのです! 今回の『ハンオシ』はラブコメです。坂口健太郎の真骨頂(?)である “変な人”ではじまり、“不器用”さと“誠実”さを見せながら私たちにありったけの “ふいキュン”を味わわせてくれることでしょう。 <文/鈴木まこと(tricle.llc)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
tricle.llc所属。雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Instagram:@makoto_s.1213
1
2
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ