坂口健太郎“ふいキュン”の魅力爆発。火ドラ『ハンオシ』は大変なことになる
『ハンオシ』百瀬の、菅波ファンに刺さるポイント
もちろん待ちます!待ちます!!……百瀬は原作漫画でも「変人で堅物」という印象。そんな彼ですが、主人公との偽装結婚を通して、じつは恋に不器用で、人の気持ちを理解するのが苦手だけど、優しくて誠実――という描写がいくつも登場します。菅波とはもちろん全くの別人ですが、“不器用さ”と“誠実さ”は、共通していそうです。みなさん、もうおわかりですね?菅波ファンがキュンキュンするフラグが、放送前から立っております。
“変な人”の役が多い坂口健太郎は、「ふいキュン」の達人
モデル出身でスタイル抜群、元祖・塩顔男子のイケメンなのに……坂口健太郎がやたら“変な人”に抜擢されるのは、彼自身から醸し出される品のよさと聡明さで、 “変な人”を“変な人”で終わらせないから。 クセのある変わった人物でも、その人物の裏側にある想いや情熱から過去に背負った影……そして何より物語を通してその人物が成長していく姿をしっかりと表現するからこそ、観る人の心に残るのではないでしょうか。そして“変な人”(でもとってもイケメン)が、不意に見せる優しさや愛情、ときめくような言葉に、私たちはまさしく“ふいキュン”してしまうのです! 今回の『ハンオシ』はラブコメです。坂口健太郎の真骨頂(?)である “変な人”ではじまり、“不器用”さと“誠実”さを見せながら私たちにありったけの “ふいキュン”を味わわせてくれることでしょう。 <文/鈴木まこと(tricle.llc)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間でドラマ・映画を各100本以上鑑賞するアラフォーエンタメライター。雑誌・広告制作会社を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとしても活動。X:@makoto12130201
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