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やってはいけない3大ダイエット法。やめたらスルスルやせました

③過度な運動をやめた

先に結論を言うと、運動で減らせる体重はたかが知れています。運動は痩せるためではなく、生活の質を上げる、引き締めたりボディメイクのため、健康のためにやるべきこと、と考え方を変えました。 なので、運動は未来の自分に託して、一旦手放して、食事だけに集中して、1年かけてマイナス12kgのダイエットに成功しました。 運動ダイエット運動習慣がない人が、運動を頑張ることで「頑張った自分への御褒美」を与えてしまいたくなってしまい、かいた汗の分、自分を許して食べてしまう傾向があります(わたしがそうでした、笑)。 しかも「運動で体重を減らす」っていうのは非効率で、体重を落とすなら食事から。なぜなら、太る原因はそもそもの「食事」だからです。

まずは食事に集中。運動は後回しにするべき

「運動と食事対策を併用するのをやめる」と成功確率が上がるというのは、私の体験だけではなく、保健師、ダイエット講師として、今ままで、グループ全体で1300名近くの方のダイエットのサポートをさせていただいてきたことからも明らかです。 運動しないと痩せないですよね?ってほんと〜に、よく言われますけど、そんなことないです。 まずは食事改善で、むくみ、便秘を解消して、脂肪をある程度落としてから体型を食事でキープできるようになってから、「よし!今なら運動を取り入れても続けられそうだ!」というタイミングがきた時に1日10分からなどハードルを低くして、継続を目的にはじめてみてください。

ダイエットは最初の2週間が勝負

今まで、たくさんの受講生を個別でサポートさせていただき感じてきたことは、ダイエットは食べて痩せると決め、スタートしてからの2週間が勝負ということ。 はじめてから2週間ほどの時期は、人は新しい習慣に抵抗する力が強く働き、不安な気持ちになる時期です。 元の食事や当たり前に続けてきた習慣が恋しくなることもありますが、あなただけではなくみんな同じ壁にぶつかります。 まずはその2週間を乗り越えることが重要です。ここを乗り越えれば成功しやすいと言われています。 私の発信が、みなさんのダイエットの変化やモチベーションにつながれば嬉しいです! 【筆者の壮絶なダイエット失敗歴】⇒失敗ダイエットに苦しんだ保健師が、美しく12キロやせられた“気づき” <文/松田リエ>
松田リエ
看護師・保健師・食事管理ダイエット講師BelleLus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事。 1986年生まれ、三重県在住。看護師としてがん患者の周術期のケアを担当後、保健師の資格を取得し、糖尿病の人などへの保健指導(食事・運動)に従事した。自身も53キロ→41キロにやせ、2016年、食事管理ダイエット講師として起業。ダイエット受講生2000名以上、ダイエットサポーター養成講座受講生600名以上の規模まで成長している。2児のママ。2023年9月に新刊『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』を刊行。他の著書に『コストコ瞬食ダイエット-運動ゼロで、食べてやせる。』『1日1杯でデブ味覚をリセット! やせ調味料ダイエット』(マガジンハウス)など。Youtube公式ブログ
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