来年の手帳もう決めた?「文房具屋さん大賞」1位の手帳はやっぱりスゴかった
12月に入り、書店や文具店の手帳コーナーには常に人だかりができています。一方で、スケジュールはスマホで管理、家計簿もアプリで記録、日記代わりにSNSに投稿。デジタルで何でも済ませてしまうことができる時代に、手帳やノートって必要なの? と思われる方もいるかもしれません。
手書きの手帳の魅力は、デジタルでは得られない情報の一覧性や検索性の速さだけではなく、アイデア出し、思考の整理など、手書きをすることで得られる効果を実感できること。毎年、最新文房具の中から頂点を決める「文房具屋さん大賞」では、早くからこのニーズに着目し「手帳賞」と「ノート賞」を設けて注目を集めています。
(本記事は、「文房具屋さん大賞PRESENTS『手帳&ノートの文房具アイデアBEST256』」から抜粋・再構成したものです)
時代の変化やトレンドだけでなく、ライフスタイルの変化によって選ぶ手帳は変わってきます。そういう変化に対応できる手帳、それが今、一番求められている手帳ではないでしょうか。
「文房具屋さん大賞2021」の手帳賞1位に輝いた「ジブン手帳DAYs mini」(コクヨ)はまさにその変化に柔軟に対応できる手帳。1日1ページフォーマットは中央にT字型の時間軸があるので、左右を自分と家族の予定管理にしたり、リモートワークであやふやになりがちな公私の区別を左右に分けて管理するなど、フレキシブルに工夫できる頼もしい手帳です。
1日1ページのデイリータイプは時間軸が中央に配置されており、タスクとライフログというように、左右で書き分けられるのがポイント。目的に合わせて自由にカスタマイズできる。2冊で1年分の分冊だから、持ち運びも便利。
