<なんて名前?>みかんについてる“謎の白いすじ”の名前知ってる?
A.アルベド
みかんの果肉についている白いすじは「アルベド」と言って、ラテン語で「白」を意味する「アルベド(Albedo)」が由来になっています。ちなみにみかんの外側の皮はラテン語で「黄色」を意味する「フラベド(Flavedo)」と言うそう。
アルベドはきれいに取って食べる人もいれば、気にせず食べる人もいますよね。アルベドには腸内環境を整えてくれる食物繊維が豊富なので、全部取ってしまうのはちょっともったい気もしますが、口の中でモソモソして食べづらいのも分かります…。
ところで、みかんを食べすぎて手が黄色になってしまった経験はありませんか? みかんの黄色い成分であるカロテノイドの一種「β--クリプトキサンチン」の過剰摂取が原因で、やがて自然に戻るので心配しなくても大丈夫ですよ。
<文/女子SPA!編集部> 1
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