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菅田将暉の王道イケメンではない魅力。独走状態を助けた“ある人物の言葉”とは

菅田将暉の現在とこれから

『糸』DVD(ポニーキャニオン)

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 2021年も『キャラクター』、『キネマの神様』、『CUBE 一度入ったら、最後』などの注目作で主演を務め、毎年主演作が目白押し。  そんな彼が2021年11月15日、『ディストラクション・ベイビーズ』、『溺れるナイフ』(2016)、『糸』(2020)の3作品で共演した小松菜奈との結婚を突如発表。中島みゆきの「糸」の歌詞にあるように、「縦の糸」と「横の糸」が運命的に交差し、ほつれと結びを繰り返しながらも3作の共演作を経て、折り合わせたタイミングだったように思う。  1月10日からは、主演月9ドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)がスタート予定だ。  2009年にライダー俳優として華々しいデビューを飾り、2013年に青山組で主演を務め、世界的な名匠からもらったアドバイスで俳優人生を一変させ、その後は凄まじい勢いでスターダムを上り詰めた菅田将暉の現在とこれからも話題は尽きそうにない。 <文/加賀谷健>
加賀谷健
コラムニスト/アジア映画配給・宣伝プロデューサー/クラシック音楽監修 俳優の演技を独自視点で分析する“イケメン・サーチャー”として「イケメン研究」をテーマにコラムを多数執筆。 CMや映画のクラシック音楽監修、 ドラマ脚本のプロットライター他、2025年からアジア映画配給と宣伝プロデュース。日本大学芸術学部映画学科監督コース卒業 X:@1895cu
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