Love

約束をすっぽかした彼にキレて破局。が、事情を知って大後悔…

謝るきっかけはあったけれど…

「彼はその方の高校時代の友人で、たまたまカラオケで一緒したのがきっかけで仲良くなって付き合うことになったんです。  ただ、ふだんから言い訳とかを一切しない人で、あのときも残業のことは話しませんでした。それ以前に当時の私は彼の仕事がそんなに大変とは思わなくて……」  人の命を助ける仕事というのは知っていましたが、彼女は当時大学生。そこまで理解が及ばなかっただけでなく、甘えさせてくれるのをいいことにワガママを言って振り回したことが何度もあったそうです。 意地を張る また、別れた直後は友人たちにグチをこぼすこともあり、そのときは逆に「彼氏がかわいそうだよ」と責められたとか。特に仲の良かった友達には本気で叱られ、彼氏に謝るようにたしなめられます。 「けど、自分から連絡する勇気がなくて、元バイト先の方からの連絡はそのときにあったんです。いくら夜勤だったとはいえ、30時間以上も寝ずに働いていたなんて全然知りませんでした。それなのに彼の言い分も聞こうとせず、ひどいことを言っちゃって……」  それでも反省していたので、久々に連絡を取り、一方的に責めてしまったことを謝罪。彼氏もそれを受け入れてくれましたが、すでに別れてから2か月近く経っており、ヨリを戻すことは叶いませんでした。

彼以上の男性にめぐり合えない

「実は、私にとっては初めてお付き合いした相手で、その人と迎える最初のクリスマスイブだったから一人で勝手に舞い上がっていたんです。だから、裏切られたって被害者的な気持ちになってしまい感情を爆発させちゃいましたが、このときの自分はまだ幼かったんだと思います。今だったら寝坊されても絶対に怒らない自信があるんですけど(笑)」  別れた後は現在に至るまで複数の男性と交際してきましたが、最初の彼氏以上の相手にはめぐり合えていないといいます。 「優しくて包容力もあったし、周りの人に細かい気配りのできる方でした。それに何といっても公務員! 結婚相手としては文句の付けようがなかったって今ならわかるのに(苦笑)」  若さゆえの過ちとはいえ、後悔は大きいようです。 【他の回を読む】⇒シリーズ「冬のトホホエピソード」の一覧はこちらへ 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <文/トシタカマサ イラスト/朝倉千夏> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
トシタカマサ
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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