河井青葉、世界が注目・濱口竜介監督の現場で戸惑った思い出「スピッツを歌ってた」
モヤモヤ期から自分で脱して俳優へ
――俳優としてスタートする際には、これでやっていきたいという気持ちになっていた。
河井「そうですね。ただやりたいと言っても何をどうしていいか分からなかったので、映画美学校という映画の学校の『修了制作の出演者を募集しているよ』と教えていただいたりして、オーディションを受けて出演していきました。お芝居はいろんな、たとえばダメな面であっても見せていいところに惹かれましたね」
「この人は自分かも」と持ち帰れるものがあるはず
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
『偶然と想像』はBunkamuraル・シネマほかにて全国順次公開中


