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『カメ止め』上田慎一郎監督、大ヒット後のスランプを明かす「自分を見失った」

妻はライバルであり仲間

――ちなみに奥様が同業者だというのは、プラスマイナス、どう感じていますか?
妻はライバルであり仲間

『ポプラン』より

上田監督「プラスしかないです。ライバルであり仲間であり、妻であり。お互いの得意分野が結構違うんです。例えば実写映画を作るとき、何かしらのスタッフで妻も関わってくれているのですが、今回もポスターは妻が作ってくれています。それに例えば衣装なんかは、妻のほうがセンスがいいので、妻の決定を信じるようにしています。逆に編集とかは僕のほうが得意なので、妻の作品も自分がやってます。お互いの凸と凹を埋めるように作っているので、ぶつからないんです」 ――それは理想的ですね。最後に今後の展望を教えてください。 上田監督「中長期計画みたいなイメージはあまりないんです。とにかく目の前のものを作ることによって、新しいドアがまた開くみたいな感じでここまで来たので。40歳くらいまではとにかくいろんなことを試したいです。原作ものの実写化とか、これまで長編3本とも脚本・監督・編集を全部自分でやっているので、誰かに脚本を書いてもらうとか、編集をやってもらうとか。恐れずにやっていけたらと思います」 (C) 映画「ポプラン」製作委員会/全国公開中 <撮影・文/望月ふみ>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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