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磯村勇斗が語る「みんなが孤独になっている今、できること」

読者へのメッセージ

――ありがとうございます。最後に本作公開へメッセージをお願いします。 折れても立ち上がっていく阿川の姿に元気がもらえる磯村「題材は重たいですが、最後は希望がもらえるような作品だと思います。とにかく阿川の奮闘を観て欲しいです。無償で、ボランティアという保護司として、強くまっすぐに生きようとしている、折れても立ち上がっていく阿川の姿に、元気がもらえるというか、自分も頑張ろうと思いました。誰だってくじけるときも、泣いてしまうときもあると思います。それでも誰かのために手を差しのべていく、この思いやりの力強さというのは、ひとつの刺激になると思います」 (C) 2021 香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会/『前科者』は全国公開中 <撮影・文/望月ふみ ヘアメイク/高田将樹 スタイリスト/笠井時夢>
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
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