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ウエストのくびれを作るぞ!ゆっくり“亀トレ”で立ち腹筋のススメ

“立ち腹筋”はもちろん、エクササイズの効果を上げるためには、コツがあります。亀トレを行う上で、注意するポイントを挙げておきましょう。

回数よりも正しいフォームを目指して

間違ったフォームでは十分な効果が得られないばかりか、体を傷めてしまう原因にも。回数をこなすよりも、正しいフォームで行うことを心がけましょう。NG姿勢になっていないか、ときどき自分の姿を鏡に映して確認しながら行うと効果的です。

ゆっくり動いて反動を使わない

亀のようにゆっくりと動き、反動を使わないようにしましょう。筋肉が衰えている人ほど、反動を使いたくなるもの。けれども、それでは鍛えたい部分に効かせられません。この「ゆっくり」こそが、亀トレの最大の効果を引き出します。 ユウトレ2

キープするところはしっかり耐える

「1秒キープ」の指示があるところは、動作をストップ! 力むと呼吸が止まりやすくなるので、「息はゆっくり吸って、ゆっくり吐く」を意識すること。グラグラしても倒れないように耐えることで、体幹も鍛えられていきます。 ユウトレ3

食事はきちんと摂る

筋肉を動かすエネルギー源となるのは、米などの主食=炭水化物です。炭水化物を抜くと、体は筋肉を分解してエネルギーを得ようとするため、筋肉がつきにくくなる原因に。1食あたり、米なら最低130g、パンなら(全粒粉入り)60gは食べて。 ===== ダイエットの王道は、童話の「うさぎとかめ」に出てくる亀のようにコツコツと続けること。毎日の積み重ねこそが、リバウンドを防ぐ最も有効な手段なのです。 <文/ユウトレ>
ユウトレ
SNS総フォロワー数28万人超えのパーソナルトレーナー。大手ジムでのトレーナー経験を生かし、YouTubeなどでトレーニング情報を発信。著書『立ち腹筋』『膝パカ』『亀のようにゆっくり動くだけ リバウンドなし! 1日3分でやせる亀トレ』など。twitter:@yutore10byo
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