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経血の色が濃い・量が多いのって大丈夫?生理の素朴な疑問にお答え

経血量が多い場合に考えられる原因

「生理期間中の出血の総量は平均して70ml、柔軟剤レノアのキャップとほぼ同量」と本書がおしえてくれました。個人差はあると思いますが、あまりにも量が多いと負担になります。「月経過多」と呼ばれる状態には5つの原因が考えられるそうです。以下、本書から3つ抜粋してまとめました。 経血量が多い場合に考えられる原因・原因①筋腫がある  筋腫は子宮内にできた良性のこぶ。主な症状のひとつに経血量の増加がある。 ・原因②排卵がなかった(システムのハングアップ)  ストレスなどによって無月経になり、月経周期が乱れた後に生理がくると、経血量が著しく増える可能性がある。 ・原因③子宮内膜症  子宮内膜症は大量の経血、茶色い不正出血、ひどい生理痛など、さまざまな症状を引き起こす。  経血の色よりも量が、からだの変化のサインがありそうですね。普段あまり意識しない心因性のストレスを、経血が知らせてくれるかもしれません。

女性のからだのトリセツ

女性のからだのトリセツ 実は私も不正出血に苦しんだひとり。アラフィフという年齢から、更年期による不正出血と軽んじていたのですが、実際は子宮頚部のポリープが原因。ひと月のうち2~3週間は出血していて、生理と不正出血が渋滞しているありさま。婦人科医に相談し、切除するにいたりました。ポリープは良性でしたが、QOL(クオリティオブライフ)を考慮しての結論です。  月経を筆頭に、セックスや膣、デリケートゾーンや女性ホルモン等々、女性が快適に生きる上で欠かせない事柄って、たくさんあるのです。わかりやすく11章に分類された本書は、女性の人生によりそった1冊といえるでしょう。 <文/森美樹>
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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