「花粉症やアレルギー対策の食事」を保健師が教えます。NG食材に注意して
4、悪玉菌のエサとなるものを控える
こういった症状は、悪玉菌を処理できる腸内細菌を、十分にもっていないことも原因の一つだと言われています。
そのため、悪玉菌を処理できる腸内細菌を十分もてるように、動物性食品を食べる時は、腸内環境に良いものを一緒に食べるのもオススメです。
例えば、先ほどお伝えしたような納豆、キムチなどの発酵食品、食物繊維を含むものを一緒にとるようにするのもグッドです!そのため、私は焼肉を食べる時は、キムチや、わかめスープ、サラダなどを一緒に食べるようにしていますよ。
そして、大前提として大事なことは、卵や肉などの動物性食品を食べ過ぎないようにすること!
やはり、食べ過ぎは胃腸に負担をかけてしまうため、適量=1食につき手のひら分程度までを意識してみてくださいね。
今食べているものは、未来のあなたを作っていく

松田リエさん
松田リエ
看護師・保健師・食事管理ダイエット講師BelleLus株式会社代表取締役。Belle Life Style協会代表理事。
1986年生まれ、三重県在住。看護師としてがん患者の周術期のケアを担当後、保健師の資格を取得し、糖尿病の人などへの保健指導(食事・運動)に従事した。自身も53キロ→41キロにやせ、2016年、食事管理ダイエット講師として起業。ダイエット受講生2000名以上、ダイエットサポーター養成講座受講生600名以上の規模まで成長している。2児のママ。新刊『ずぼらやせ12kg!鶏たんぱくダイエット200』が発売中。他の著書に『ずぼらやせ! 瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず152』『ずぼらやせ!からだ整う瞬食ダイエット つくりおき&スピード10分おかず166』『コストコ瞬食ダイエット-運動ゼロで、食べてやせる。』など他多数。Youtube、公式ブログ


