ある日の未明、忍のマンション敷地内のベンチで一心不乱に漫画を描いている千秋。一晩中、やはり漫画を描いていた忍が外に出てくる。ようやく再会したふたり。 「漫画が好きです」 　そう言って近づいてくる千秋。 「先生が好きです」 　それ以上の会話はふたりにはいらなかった。

\#シジュウカラ 最終回今日深夜0:12～🎉/

綿貫忍役 #山口紗弥加 さん、橘千秋役 #板垣李光人さん、杜殿津マリ役 #入山法子 さんのクランクアップ時の写真です！✨

忍と千秋の選んだ道とは…？

いよいよ放送まであと1時間！
お見逃しなく！👆
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— シジュウカラ【公式】テレ東ドラマ24 放送中！ (@tx_shijukara) March 25, 2022

「恋してるの」 　部屋でふたりきりになったとき、忍は言う。 　結ばれたあと、忍は起き上がってひとり座っている。千秋は起きているはずだがそのまま横になっている。 　18歳という年の差があっても、このふたりなら、それぞれが個として立ちながら関係を続けていけるのかもしれない。そう思わせる一方で、お互いの才能をわかりあっているだけに逆に長くは続かないのではと一抹の不安も残る。それでいいのだろう。固定化した関係はお互いを腐らせる。忍は誰よりもそのことを体得してきたはずなのだから。 【他の記事を読む】⇒亀山早苗の『シジュウカラ』ドラマレビュー 【関連記事】⇒40歳妻を誘惑する、22歳男子の目的は？『シジュウカラ』山口紗弥加の演技が光る 【関連記事】⇒“隣のおばさん”に体を売った息子に「大人なめんなよ」と母。酒井若菜の壊れっぷりが見事｜ドラマ『シジュウカラ』 ＜文／亀山早苗＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】