赤楚衛二と町田啓太が語る、安達と黒沢から教えられたこと「なかなか難しいけど…」
役者として持っていたい心がけ
赤楚「一生懸命に人と向き合って、作品と向き合ってきたからこそ、今回もこうして声をかけていただいたと思っています。これからも一生懸命向き合って頑張っていきさえすれば大丈夫なんじゃないかと思っています」
町田「そうですよね。“類友”だと思っていますし。この作品からはいろんなことをもらいましたし、絶対に糧になっていると思います。作品に対してアプローチをするときに、共有することが大事なんだと思いました。なぜそれを作っているのか、どういう思いがあるのか。やっぱり僕らが携わっているのは総合芸術だから。それをみんなで丁寧に作っていくことが、改めて大好きだなと思ったし、そうやって丁寧に作っていかなきゃと思いました。考えることを諦めないことも教わりました」
「人が人とつながること」の大切さ
- 『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』より、以下同じ
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は全国にて公開中













