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山田涼介『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』の変顔が至高!3話からでも見るべき理由

山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演を務めるドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』、通称『俺かわ』(テレビ朝日系、毎週土曜夜11時30分~)がかなり面白いので注目です。4月30日に放送される第3話からでも間に合う!あらすじと見どころをご紹介します。
『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』

(画像:テレビ朝日 オシドラサタデー『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』公式サイトより)

あざかわ男子×ロボット女子のラブコメ

本作は、山田涼介演じるあざと可愛い男子の丸谷康介と、芳根京子演じる26年間恋愛経験ゼロのヒロイン真田和泉が繰り広げる初恋ラブコメディ。 “可愛い”を最大の武器として生きてきた、ビールメーカーの営業職に就いている康介は30歳目前。あるとき30年後の未来からやってきたという59歳の自分(古田新太)とまさかの遭遇をし、自分の“可愛い”が永遠ではないことに気づかされます。 そんな彼の職場にふたりの後輩が異動してきました。笑顔を見せないロボット女子の和泉と、人懐っこい性格で図らずとも康介の立場を脅かす一ノ瀬圭(大橋和也・なにわ男子)です。 第1話では、これまで“可愛い”により厚い信頼を寄せられてきた康介の取引先の担当を、一ノ瀬にとられてしまいます。また、同じ職場の受付嬢で、付き合って1年になる彼女の莉子(鞘師里保)からもフラれてしまう康介。“可愛い”だけでは通用しない予兆を感じる第1話でした。 そして、第2話では“可愛い”をなんとか死守しようとする康介は、コンビを組んだ和泉と山奥にある営業先に向かいます。しかし、車がエンストを起こしてしまい…康介と和泉は、山の中で長い夜をふたりで過ごすはめに!「私、丸谷(康介)さんには興味ないので」と断言する和泉ですが、康介の“可愛い”だけではない優しさに触れるという展開でした。

山田涼介の変顔バリエーションに注目!

山田といえば、Hey! Say! JUMPとして活躍する傍ら10代の頃から数多くのドラマや映画に出演。映画『暗殺教室』では日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、最近の映画『燃えよ剣』でも沖田総司役を見事に演じていました。漫画原作ものやアクション、シリアスな役どころもこなす山田ですが、筆者がオススメなのはコメディもの。なぜなら、山田は美しいお顔立ちにも関わらず、もの凄い表情のバリエーションを持ち合わせているからです。
彼の顔芸がいかんなく発揮された作品といえば2019年に放送されたドラマ『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)でしょう。裕福な家庭に育ったエリート警察官という表向きの顔とは別に、家に帰れば厳格な父(中村梅雀)に兄(小澤征悦)、姉(波留)から理不尽な扱いを受けているという設定。心の中の絶妙なセリフの言い回し、それと同時に繰り出される表情が実に多彩で、演技力の高さを見せつけてくれました。 今回の『俺かわ』でも、そのコミカルな表現力は健在!第2話、車の中で老化を食い止めようと肌にパックを施した際の表情は絶妙でした。
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