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山田涼介『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』の変顔が至高!3話からでも見るべき理由

“可愛い”という武器を失った康介がどう成長するのか

ヒロインの芳根京子もまた、その高い演技力で“ロボット女”を実によく表現しており、真逆なタイプの康介とどのように恋に発展していくか注目です。第3話では、仕事で和泉が康介の自宅を訪れているところに、急に元カノの莉子が訪れるなどラブの要素も強まる予感?! また、康介とは違い大人の雰囲気を醸し出す和泉の元上司・須藤周平(津田健次郎)の存在も気になります。第2話では、和泉を食事に誘うなど何かと気にかけている様子でした(津田さんの渋さもたまりません!)。ふたりの関係がどう展開されていくのかも、もちろん気になるところ。 しかし、筆者が最も注目しているのは “可愛い”という武器を失った康介がどう成長するのかということです。29歳。それは、今まで武器だった“ヤル気”や“若さ”だけでは通用しなくなる年齢かもしれません。読者の皆さんの中にも、職場などで後輩が増え、30代を目前にして今までの自分のままで良いのか?と悩んだ経験がある人も多いでしょう。“可愛い”がいつか消えるものと気づいた康介が、和泉との交流を通してどのように成長していくのか。そこも楽しみなポイントです。 康介と和泉のラブストーリーは、まだ恋も芽生えていない序盤!第3話からでも充分間に合う『俺かわ』は必見です。 <文/鈴木まこと(tricle.llc)> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木まこと
tricle.ltd所属。雑誌編集プロダクション、広告制作会社勤務を経て、編集者/ライター/広告ディレクターとして活動。日本のドラマ・映画をこよなく愛し、年間ドラマ50本、映画30本以上を鑑賞。Twitter:@makoto12130201
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