「お前が女らしくないのが悪い」不倫を正当化する夫に呆れた…さらにありえない事実が
生活費を入れなくなった夫。不倫を問い詰めると逆ギレ
しかし次第に、夫の不倫が家族へ影響を及ぼすようになっていったといいます。そこで奥田さんは、話し合いを持ちかけます。
「夫は生活費をほぼ入れなくなり、休日も家を不在にしていることから、子どもの世話を一切見なくなりました。この問題を話し合いたく、夫にまず不倫しているかを尋ねました。
すると、『相手にしてくれないから仕方なく外で女をつくった。お前が家で女らしくないから悪い』という言葉が返ってきたんです。まさか不倫から子どもの世話をしないことまで、私にすべての責任を押し付けてくるとは思いませんでした」
浮気相手には太っ腹。責任を押し付けられて我慢の限界
山﨑穂花
レズビアン当事者の視点からライターとしてジェンダーやLGBTQ+に関する発信をする傍ら、レズビアンGOGOダンサーとして活動。自身の連載には、レズビアン関連書籍を紹介するnewTOKYOの「私とアナタのための、エンパワ本」、過去の連載にはタイムアウト東京「SEX:私の場合」、manmam「二丁目の性態図鑑」、IRIS「トランスジェンダーとして生きてきた軌跡」がある。また、レズビアンをはじめとしたセクマイ女性に向けた共感型SNS「PIAMY」の広報に携わり、レズビアンコミュニティーに向けた活動を行っている。
Instagram :@honoka_yamasaki
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