アイブロウエンハンサーの使い方は、2パターンあります。
・眉メイク前のガイドラインとして使う
・眉メイク後の補正として使う
眉メイクが苦手な方はガイドラインとして使うのがおすすめです。今回はガイドラインとして使ったあと、シャープに仕上げたい眉尻だけメイク後に重ねることに。
アイブロウエンハンサーを使うと、写真のように眉周りだけ明るくなりますが、指でぼかすと簡単に馴染むので安心してください。
目頭を抜いてアイブロウエンハンサーで眉周りをなぞったあと、いつも通りメイクをします。先にアイブロウエンハンサーを仕込んでおくことで、苦手意識が高く慎重になりがちな眉メイクでも思い切って仕上げられました。
隙間を埋めて毛流れを整えたあと、アイブロウエンハンサーをぼかす
アイブロウペンシルで隙間を埋めて毛流れを整えたあと、眉周りにかいたアイブロウエンハンサーをぼかします。かなり肌なじみがいいので、浮いてしまう心配はありません。
メイク後に眉尻だけアイブロウエンハンサーを重ねて使うことで、ハイライト効果が強調されています。
アイブロウエンハンサーは、一般的なコンシーラーよりも厚ぬり感がなく薄膜仕上がりです。
クマやシミ隠しに使うコンシーラーを眉周りに使うと、黄みが強く浮いてしまうことがあります。一方、アイブロウエンハンサーはニュートラルなベージュカラーのおかげで、肌なじみのよさとほどよいハイライト効果を両立した、まさに眉用コンシーラーです。
唯一気になるのは、ダマになりやすいところ。パウダーまでベースメイクを完成させたあとに使うとダマになってしまうので、
パウダー前に使うことをおすすめします。何度も重ねるより、一度ぬりでやさしくぼかすとダマになりにくく、うまく使いこなせますよ。
<文/やむ>
やむ
ときめくコスメ探しとスキンケア研究に没頭する美容ライター。美肌の要はうるおいだと気づいてから、保湿にこだわるスキンケアを実践中。「こんな情報ほしかった」と思える美容トピックを発信します。コスメコンシェルジュ(化粧品検定1級)/化粧品成分上級スペシャリスト(化粧品成分検定1級)保有 Instagram:
@yam_kimama