小学校入学1ヶ月で「学校に行きたくない!」と泣きわめく子。母がとった3つの解決策とは?
「通学が面倒くさい」集団登校へのプレッシャー問題
「今日学校どうだった?」はプレッシャーになることも
今回の佐藤さんとレイちゃん一家の件は、あくまで一例に過ぎません。子どもの性格も千差万別。不登校のケースも子どもによって違います。
わが子が親が思う人生のレールを歩いて行く時代はもう終わりかもしれません。親だからこそ子の話を聴き、子を守るために、そして社会で生き抜いていくために…行動に出る事の大切さを学んだ例でした。
文部省によると、小学校・中学校の不登校の人数は2021年10月時点で、19万人以上も存在するそうです(「令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」による)。
生きにくい現代。子どもが子どもらしく生きていける、そんな社会が実現するには、何より『寄り添うこと、親も行動を起こすこと』が大切になってくるのかもしれません。
<文/根本一凛>根本一凛
元ファッションプレス。化粧品開発経験者。ファッション・美容・ライフスタイルを得意とする女子力アップを応援するライター。


