「お開きとなり、私と夫は就寝するため私の部屋へ。お酒をたくさん飲んでいたのと緊張もあり、夫はだいぶ酔っぱらっていました。千鳥足になっている夫を見ながら『明日は二日酔いかなー。』なんて思いつつ、部屋へ連れて行きました。」

父親と夫が仲良くなり、安心して眠りについた里佳子さん。しかし、ここからが驚きの展開!
「寝ていたところ、急に夫が飛び起きたんです。あまりの勢いに、私も目が覚めてしまいました。夫は部屋の中をウロウロ、ウロウロ…。『え、何? どうした?』って声をかけてもムニャムニャ言っているだけ。
すると突然、夫が私の眠っていた布団の前に立ち止まり履いていたズボンとパンツをおろして、そのまま私の布団におしっこをしはじめたんです」
里佳子さんの夫は、酔っ払ってトイレの場所を間違えてしまったようですね…。
「慌てて声をかけたんですけど、酔っぱらっているし寝ぼけているしで…。もう止められないじゃないですか(笑)私は豆電球がついた部屋の中、夫の姿を眺めていることしかできなかったです。スッキリしたのか、夫はパンツも履かずそのまま自分の布団に戻って寝ました。」
いやー…災難ですね。ちなみに里佳子さんはその後どうされたんですか?
「おしっこをしたのが足元のほうだったことと、掛け布団にはかかっていなかったので、とりあえずバスタオルを持ってきて敷いておきました。布団もかけず、パンツも履いていなかった夫の大切なところにもバスタオルをかけました。朝、母が部屋を開けたりしたら大変ですからね」
夜中に夫の衝撃的な行動を目の当たりにした里佳子さん。起きていてよかったと言ったほうがよいものか。