一方で、顔タイプ診断は、顔のパーツや構造によって、似合う服・メイク・髪型の「テイスト」が分かるだけでなく、自分と違うテイストに「どう似合わせるか」が分かる診断です。
「顔が童顔で頼りなく見られる」
「顔がきついから怖がられる」
などのように、体型よりも顔にコンプレックスがある人は、顔タイプ診断が一番大切です。

また、パーソナルカラー診断は、生まれ持った肌や目の色から、似合う色のタイプを導き出すものです。
似合う色を身につけると、
・明るく華やかな印象になる
・血色や肌ツヤがよく見える
・瞳がキラキラ輝く
といった効果があるので、「顔の血色がよくない」「肌ツヤが悪く見える」といった悩みを抱えている人は、パーソナルカラーを意識したアイテム選びを重視しましょう。

最後に「自己診断」について解説させてください。
各診断のそれぞれのタイプについては前回の記事で説明しましたが、「説明を見ても自分のタイプが分からない」という人がきっといらっしゃると思います。
でも、自己診断ができないのは、必ずしも悪いことではありません。
自己診断が難しいのは、特徴がはっきりしていないからですよね?
つまりそれは、「何でも似合いやすい」「苦手なアイテムが少ない」ということにつながるからです。
自分で自分のタイプがすぐに分かるぐらい特徴がはっきりしていると、逆にファッションの選択肢が狭まりやすいのです。
例えば、骨格診断はストレート・ウェーブ・ナチュラルの3種類に分かれ、ストレートには「上半身が肉厚」という特徴があります。

この特徴が強すぎる「THE骨格ストレート体型」だと、シフォン・レース・リブなどのふわっとした女性らしい服は、ゴツくなりすぎるので全く似合わないんです。
でも、
「骨格ストレートだけど自己診断ではわかりづらい」
「プロが見たら骨格ストレートだとわかる」
ぐらいの方なら、そういった服も着こなすことができたりします。
だから、自分のタイプが分からないことをそこまで気にする必要はありません。
むしろそういう方は、実際に試着して判断しながら、いろんなファッションを楽しんでください。
<文/marico>