「娘の汚部屋」に悩む過保護な母親、インチキ霊媒師にだまされて娘を…
心を入れ替えて掃除することに
霊媒師のインチキ除霊を目の当たりにした母親は、その後気が抜けたようにリビングでうなだれていたそうです。その様子を見た友里さんは母親に「母さんありがと。私がちゃんとしていればこんなことにならなかったのにね。私が変わらないとね」と、伝えたそうです。
「仕事も大切なんですけど、もっと大切なものが今回の件で分かったような気がします。これからは少しずつ部屋をきれいにして、近い将来に母親を招待しようと思います」と、しみじみ語った友里さん。お母さんの愛情が実を結んだそうで何よりですね。
―シリーズ「ヤバい家族/義家族で苦労エピソード」―
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<文/大杉沙樹>大杉沙樹
わんぱく2児の母親というお仕事と、ライターを掛け持ちするアラフォー女子。昨今の情勢でアジアに単身赴任中の夫は帰国できず。家族団欒夢見てがんばってます。


