亡きおばあちゃんが愛猫のピンチを救ってくれた?!夏の不思議なできごととは?
停電でクーラーが止まってしまったけれど
なくしたと思っていた祖母からの絵葉書が
そのクリアファイルを拾いあげて中身を見てみると、生前にお祖母さんにもらった絵葉書がはさまっていました。
「なくしてしまったと思い込んでいたので、こんなところあったんだと驚くと同時に、きっとおばあちゃんがこの部屋に来てくれたんだと直感しました」
きっとお祖母さんが、昔みたいにあおいでくれてタマちゃんに田舎の涼やかな風を送ってくれたに違いないと思い、由里子さんは涙がでたそう。
「きっと私達を見守り続けてくれていたおばあちゃんが、タマちゃんの危機を救ってくれたんでしょうね」
その翌日、由里子さんは部屋にその絵葉書を飾ると、お祖母さんの好きだったひまわりを買ってきてお供えしました。
「おばあちゃん家の庭に毎年咲いていた思い出の花なんです。『これからも私とタマちゃんを見守って下さい』と手を合わせました」
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<文・イラスト/鈴木詩子> 1
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