宮沢氷魚、俳優デビューから5年「起きた瞬間から仕事のことを考えてしまう」
仕事と私生活のバランスを考えるべき時期に入った
宮沢「考えないといけない時期に入ったなと感じています。これまでは、お仕事をさせていただきながらも自分の時間もたっぷりあって、だからあまり考えなくても勝手にバランスが取れていました。それが、とても幸せなことに重要なポジションを任せていただける役が増えてきました。作品自体も面白いものばかりですし、そうなると、家にいてもずっと仕事のことを考えてしまうんです。
起きた瞬間から、『今日はこれをやって』と考えて、現場が終わって家に帰ってからもずっと考えている。だから、あえて違うことを考える時間を設けなきゃいけないなと、求められるようになって、幸せだからこそ感じます」
新しい趣味を探しているところ
- 『グッバイ・クルエル・ワールド』より(以下同じ)
望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi
















