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寿司から始まる「“完全犯罪”なW不倫デート計画」に驚き…見つからないわけだ

コミュニケーション不足は必ず悪い方向に行ってしまう

BAR BOSSAおおしま:具体的には、会話が減るのを回避すること。不満をつど伝え合うことを習慣化させること。パパママから男女になってデートしたりして楽しむ時間を作ることですね。夫婦になると不思議と、「言わなくてもわかるでしょ」という無言の期待とか、「妻ならやって当然」みたいな距離感のバグった思考になりがちだと思うんです。 こういうのは不満として蓄積(ちくせき)されますから、どこかで解消しないと関係が悪くなって、不倫に走る可能性が高まります。厳密にルールを決めろとは言いませんが、夫婦と言えど他人だからこそ関係をアップデートし続けることが何より大事だと思っています。 林:確かに、コミュニケーション不足は必ず悪い方向に行きますからね。あと、キスやハグを習慣にすると、スキンシップが増えるのと同時に、外でするのを防止する効果があると思います。外でキスした直後に家でも奥さんとキスをするって、凄く悪いことをしているみたいに感じられますからね。スキンシップは関係も良くしますし、防止効果もあるのでオススメです。 【関連記事①】⇒友達づくりの上手な人が“やらないこと”とは。バーのマスターに聞いて納得 【関連記事②】⇒会話でわかる「大人になりきれてない人」の特徴。ハタから見ると気づきやすい林伸次さん】 渋谷のワインバー「BAR BOSSA(バールボッサ)」店主。中古レコード店、ブラジル料理店、ショット・バーで働いた後、1997年「BAR BOSSA」をオープン。バーを経営する傍ら著作家としても活躍している。著書に『恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。』(幻冬舎)など。 <取材・文/おおしまりえ 写真/林紘輝>
おおしまりえ
コラムニスト・恋愛ジャーナリスト・キャリアコンサルタント。「働き方と愛し方を知る者は豊かな人生を送ることができる」をモットーに、女性の働き方と幸せな恋愛を主なテーマに発信を行う。2024年からオンラインの恋愛コーチングサービスも展開中。X:@utena0518
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