女性→男性のセクハラにも要注意「酔った女性上司にボディタッチされて…」
さまざまなハラスメントの中でも、女性にとって特に嫌なのが「セクハラ」。コンプライアンス遵守が叫ばれる中、徐々に減ってきていますが、ほんの数年前はもっと被害に遭う女性も多かったかもしれません…。今回は実録シリーズ「私達の身近な「セクハラ」」から、過去の人気記事を再録します(初公開2018年2月12日、情報は掲載当時のものです)。
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セクハラとは、相手を不快にさせるような性的な行動や言動をいいますが、意外と見落とされがちなのが女性から男性に対する“逆セクハラ”です。
「セクハラといえば、男性が女性にするものでしょう」と思っていると、気が付かないうちにあなたも加害者になってしまうかも知れません……!
都内在住、広告代理店に勤務する峰涼香さん(仮名・36歳)も、自分では気づかないうちにセクハラの加害者になってしまった一人です。
「部下の男性社員とのコミュニケーションで、ふざけて『あんた男のくせに〇〇もできないの?』とからかったり、仕事のミスを見つけるたび半分冗談で『こんなことだからプライベートでもどんくさいんでしょ?』、『脇が甘いから彼女とも上手くいかないんだよ』とツッコんだりしてたんですが、それがNGだったなんて……。
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注意したはずが逆効果…代理店ウーマン

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