小顔&たるみ対策の美容医療「ハイフ」を体験!痛みから効果まで正直レポ
マスク生活になって気になり出した顔のたるみ。長い時間マスクをつけている、リモートワーク中心の生活になり人との会話も減ったなど、原因は色々と考えられます。もちろん加齢も……。
このままではいけないと思い、いつも以上にスキンケアを頑張ってみたものの、目を見張るような成果はやはり難しいものです。
そんな悩みを抱えている人が増えているのか、最近、注目されているのが美容医療。コロナ禍になり、実際に施術を受ける人も増えているそうです。
美容医療といえば、ヒアルロン酸注射やフォトフェイシャル、ダーマペンなど色々ありますが、筆者が気になるのは「ハイフ」という施術。小顔やたるみ改善、毛穴など色々なところに効果を発揮してくれるとのこと。百聞は一見にしかず、と言うことで、実際に体験してみることにしました!
今回は、麻布十番駅からほど近い「CLINIC by E」で体験。ハイフ初心者としては気になることも色々あるので、まずは、CLINIC by E 統括院長 髙橋栄里先生に色々と教えていただきました。
ハイフとはどういった施術のことを言うのですか?
「医療ハイフという治療法は、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略。元々は前立腺がんの治療用に開発されたもので、それが美容にも応用されるようになりました。美容医療におけるリフトアップ治療の一種です。
顔立ちに合わせて、高密度の超音波エネルギーを皮膚の土台となるSMAS(スマス)筋膜をはじめ、皮下組織、真皮に照射します」(髙橋栄里先生 以下カギカッコ内は同じ)
どんな効果が期待できますか?
「熱のダメージを受けたコラーゲンを修復するため、新たなコラーゲンが生成・増加されるという仕組みで、肌の弾力アップ、たるみの解消などの効果が期待できます。お肉を焼くとキュッとしまるのと同じ原理で、肌の弾力アップやたるみなどのリフトアップ効果が高く、顔全体の輪郭のもたつき、ほうれい線、目元や頬のたるみの改善に特に効果が期待できます。
また、熱作用による血行促進や肌の新陳代謝向上により、肌のキメが細かくなり、透明感あるワントーン明るい肌に導きます。」
たるみだけでなく、リフトアップ効果も高いなんて、高橋先生の話を聞いているだけで、期待に胸がふくらみます。
いよいよ「ハイフ」を体験することに。
流れとしては、まずはカウンセリング。今気になるところや悩みなどを伝えて、適切な施術を提案してもらいます。
続いて、洗顔・クレンジング。施術前に、メイクと皮脂などの汚れを落として清潔にします。
その後、写真撮影を行い、VISIAという医療用肌診断器を用いて今現在の毛穴やシワの状態を赤裸々(せきらら)に教えてもらいました。

写真はイメージです