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小顔&たるみ対策の美容医療「ハイフ」を体験!痛みから効果まで正直レポ

実際にハイフをしたいと思ったときにクリニック選びは?

とはいえ、これだけの効果が得られると言うことは、お値段もそれなりにします。頻繁に通うには躊躇してしまう価格帯のところもあるし、かといって安すぎると安全性が気になります。そう、クリニック選びも重要! そこで、こちらも「CLINIC by E」の高橋先生にお聞きしたところ、 「自分にあったクリニックを選ぶことが大切。肌タイプや痛み、ライフスタイルに沿った提案をしてくれる信頼のできるクリニック選びをしてください。例えば、信頼できるハイフ機器を導入しているクリニックを検索できる『シンデレラハイフ』のようなサイトを利用してみるのも1つです。 また、皮膚の深い層にアプローチするハイフ治療は医療行為のため、医師判断のもと、施術を受けることを推奨いたします」とのことでした。 高橋先生にお伺いして、筆者も初めて知ったのですが、たるみに効果的とされるハイフに関しては、出力(パワー)の強弱に問わず医療行為となり、ゆえに、医師以外のものによる施術は絶対に受けてはいけないそうです。このことは、独立行政法人国民生活センターのホームページ上でも助言しています。また、2017年に国民生活センターがエステハイフの取り扱いに対して注意喚起を行い、2019年には一般社団法人日本エステティック復興協議会も使用禁止の通達も出しています。 価格やキャッチコピーなどに惹かれて、エステなどで受けてしまいそうになりますが。トラブルが起こってからでは遅い!ハイフ治療は、医師のいる元で施術を受けるように気をつけたいものです。

美容医療はお財布と相談しながら

また気になる価格ですが、私が受けたものは、HIFU全顔¥165,000(税込)、エラーズハイフ(リニアファーム)顎下¥55,000(税込)。 こちらもクリニックによって様々です。そのため、高橋先生が言われていたように色々と調べてみるのも1つの方法だと思います。 美容医療は、目を見張る嬉しい効果が一定期間続くだけあって、お値段がそれなりにするのも事実。筆者も効果を実感し、これを維持するために定期的に施術を受けたいと思っていますが(美容医療沼にハマりそうですが)、やはり無理は禁物。お財布と相談しながら進めていきたいと思っています。 <写真・文/佐治真澄>
佐治真澄
美容ライター/化粧品会社のPR経験をもとにライターとして活動を開始。現在はWEBを中心に多くの媒体で美容記事を執筆。スキンケア、メイク、ボディ、ヘアケアなど幅広いジャンルに精通。
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