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デニーズ「冷凍ビーフシチュー」のレベルが高すぎる!レストラン並みなアイテムは他にも

ビーフシチューは文句ナシのおいしさ。肉のゴロゴロ感にも大満足

ビーフシチューを湯せんで温めて、ニンジンとブロッコリーを添えてみました

ビーフシチューを湯せんで温めて、ニンジンとブロッコリーを添えてみました

 一口食べて、そのおいしさには強く納得してしまうものがありました。いわゆる市販の冷凍食品のレベルとは一線を画するレベル感であり、その違いをデニーズの堀川さんに聞いてみたところ、根本的に原料の牛肉の選び方から違うとのことでした。  甘味と旨味があるショートプレート(バラ肉と呼ばれる部位の一部)を使用し、レストラン品質にこだわり、濃厚ながらもキレのある味わいに仕上がっています。  この違いは大人だけでなく子どもに食べさせてみると違いがすぐにわかるでしょう。このおいしさであれば店内での価格と比較することになりますから、デニーズのビーフシチューを食べたいという欲求を満たすためには高いという概念は生まれないのです。

マンネリ感を癒す「白いハンバーグ」にも感激

白いハンバーグにはミニトマトを添えてみました

白いハンバーグにはミニトマトを添えてみました

 次に、「白いハンバーグ」を試してみました。ハンバーグと言えば、デミグラスソース、トマトソース、和風ソースが主流な中、こちらはモッツァレラチーズとマスタードを効かせたホワイトソースベースになっています。  味の好みが分かれそうではありますが、いつもの家庭料理にマンネリ感を抱いていたグルメ派の心を掴むような斬新なテイストであることは間違いありません。  重くなりがちなホワイトソースをあえてハンバーグソースに採用するのは自信がなければやらないはずで、食べてみると粒マスタードの酸味と食感が良い変化をもたらしていました。  これは小食の人でもぺろりと食べられてしまいそうです。ちなみにこのハンバーグ、“しっとり柔らか”を追求し、煮こごりを入れるなど工夫が隠れているとのこと。
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自然解凍で食べられる「低温調理ポーク」にときめいた
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