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超人気占い師が“64カ国手相の旅”でみた珍しい手相って?「ニート線というもので…」

占いは「人を元気づけられるツール」

 大串さんの占いは「命術(紫微斗数や四柱推命など)」と「相術(手相)」「卜術(タロット)」の3つを掛け合わせた独自の『イルミナフォーチュン』という方法を用いています。 占いとは「人を元気づけられるツール」「私自身、占い師をしていますが、今も占いを信じきっているわけではないんです。実際、当たるし、占いってすごいとは思いますが、それで全部人生が決まってしまうのは“違う”と思っていて。私にとって占いとは、『自分らしい生き方見つけて、人生を輝かせるためのツール』。まずはエンタメとして楽しんでもらいたいと思っています」

前向きに生きるヒントが詰まっている

前向きに生きるヒントが詰まっている もとから占いを怖がり、信じていなかった大串さんだからこそ、占いを受ける人の気持ちを大切にしているのだとか。占いでは、「結果を押し付けず、占いから見える傾向を客観的に伝えるようにしている」と大串さんは言います。  占いは依存してしまうと怖いもの。でも「自分の選択を後押ししてもらう」「チャンスの一歩を踏み出す勇気がほしい」という時には、前向きに生きるヒントをもらえそう。占いで気軽にアドバイスをもらうのも、上手に生きる知恵の一つなのかもしれません。 【関連記事】⇒『突然ですが占ってもいいですか?』の占い師が教える“台湾の開運スポット”2選 <文/関由佳>
関由佳
筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitterブログ
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