ブーム再び?コンビニの新作フルーツサンドたちが可愛すぎ!300円台と思えない
カットした断面が可愛らしく、写真映えすることから2021年にヒットしたスイーツ「フルーツサンド」。基本的にスイーツのトレンドは移り変わりが激しく、2022年は若干下火のように思えました。
しかし、ここ最近コンビニ各社からフルーツサンドの新作をリリースしており、その見た目もこれまで以上に凝ったものになっています。今回はローソンとファミリーマートの新作フルーツサンドを実食レポしたいと思います(以下、価格はすべて税込です)。
まずは12月6日に発売されたローソンの『小さな幸せのフルーツサンド 苺&みかん』(397円)。
その名の通りイチゴとみかんがサンドされており、みかんが花びらのような鮮やかなビジュアル。
これまでのコンビニサンドはそこまで断面にはこだわっておらず、断面の美しさはフルーツサンド専門店の専売特許でした。ただ、後で紹介するファミマのフルーツサンドも同じですが、従来のものとは異なり、かなり見た目を意識した仕上がりとなっています。
味をチェックする前にお行儀が悪いですが、中がどうなっているのかパンを剥がしてみましょう。
コンビニのフルーツサンドやサンドイッチは、とても具材たっぷりな見た目とは裏腹に、実際に買って食べると具材は断面にしかなく、奥のほうはスカスカだった、というケースがないとも限りません。
クリームがぎっしり塗られているため、パンを剥がすだけではフルーツの状態がわかりません。断面が見えているみかん付近のクリームを除いてみます。
そこまで大きいみかんではないものの、決して小さいわけではありません。また、奥にはカットされたイチゴが入っているため、中はスカスカとはいうことはなかったです。

ローソンのフルーツサンドはクリームたっぷり

可愛いのは断面だけじゃないか? 中身もチェック


