紅白視聴率、過去ワースト2位が告げる「終わり」。スターを生み出せない音楽業界のせいか
星野源やあいみょんですら紅白ハイライト動画が伸び悩み
星野源(※15万回)やあいみょん(※20万回)など、ほんの2、3年前には時代の寵児だった面々のパフォーマンスも特段話題にはならず、今回初出場を果たした緑黄色社会(※27万回)やSaucy Dog(※18万回)にもご祝儀的な瞬間最大風速すら吹かない状況になってしまっている。朝ドラ『舞いあがれ!』の主題歌「アイラブユー」を披露したback number(※14万回)も特別企画にしてはインパクトを残せませんでした。 石川さゆりが「天城越え」と「津軽海峡・冬景色」を交互に歌わされてかわいそうなんて話がありますが、そもそも90年代以降のロック、ポップスにはそこまで認知されるだけの曲がないのですね。 そんな中でもVaundy(※ソロで95万回、コラボで142万回)はかなり健闘しています。けれども、コスパとタイパのよい優秀な納入業者的な作風は、優秀であるがゆえにこれもまた耐用年数は短いのではないか。すぐに気持ちよくなれる曲は、すぐ飽きてしまうのですね。 ※再生回数は記事執筆時点きました、ウターーーーー!!!#NHK紅白#ウタTVライブツアー#ONEPIECE#OP_FILMRED pic.twitter.com/pm69TPYzmX
— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) December 31, 2022


