Beauty

1つで3役、「キャンメイク」クリームチークはベージュ系カラーが優勝

シェーディングに使用すれば小顔効果も!

キャンメイクのクリークチークをシェーディングとして使用する場合は、ベージュカラータイプを使用するのがおすすめです。 キャンメイクでベージュカラーとして展開している色は、以下の通り。 ・16番 アーモンドテラコッタ ・17番 キャラメルラテ ・19番 シナモンミルクティー ・21番 タンジェリンティー いずれのカラーも落ち着いたベージュカラーなので、シェーディングとして使用できます。 今回は、ベージュカラーの中でもベージュにより近く、肌に馴染みやすい「19番 シナモンミルクティー」を使用しました。 クリームチークとともに使用するのは、少量のリキッドタイプのファンデーション、または乳液、保湿クリーム、化粧下地など。 今回の記事では、カラーレスの化粧下地「アンブリオリス」を使用しました。(カラーレス下地は、他のメイク用品と混ぜて使いやすいので、1つ持っておくと便利ですよ) キャンメイク クリームチーク シナモンミルクティークリームチーク、少量の化粧下地(リキッドファンデーション、乳液、保湿クリームでも可)を手に取り、くるくると馴染ませていきます。 化粧下地とクリームチークがしっかり混ざったら、耳下から顎に向かって少しずつ乗せていき、薄くのばしていきます。 耳下は濃く、顎に向かって色が少しずつ薄くのばしていき、色がグラデーションになるように乗せていきましょう。
キャンメイク クリームチーク シナモンミルクティー

実際にシェーディングを行ったメイク写真

一見、「本当にメイクしたの?」というくらい自然な仕上がりですが、実際には耳下から顎に向かって薄くキャンメイクのシェーディングを入れています。 とくに耳下には、化粧下地を混ぜたものを使用せず、直接キャンメイクのクリームチークを何度もポンポンと馴染ませています。 ただ、正面から見るといつもより小顔に感じられたので、これもシェーディングの効果なのかもしれません。 クリームチークは発色が自然な仕上がりとなるので、ナチュラルなシェーディングメイクをオススメです。

簡単グラデーションメイク!アイシャドウとしても使える

塗った瞬間にサラサラとした質感のため、パウダータイプのアイシャドウ代わりに使うことも可能です。 アイシャドウとしての使い方は、チーク同様、まぶたに載せるだけ。 目のキワ部分に何度も重ねながらクリームチークを乗せ、眉にむかって指で馴染ませるようにのばしていけば、グラデーションに。

こちらも「19番 シナモンミルクティー」をアイシャドウに使用

まぶた上には5~6回ほど重ねるようにクリームチークを乗せて、眉側、またはこめかみ側に向かって指で伸ばすように塗っていくと、まるで3色カラーのグラデーションタイプのアイシャドウを塗ったかのように、簡単にグラデーションを出すことができました。(※アイラインも使用していません。) 難しいテクニック不要でチーク、シェーディング、アイシャドウとして使用可能な便利なコスメ。 小さくて軽く、持ち運びにも便利なのも高ポイントなので、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか? <文・撮影/みくまゆたん>
みくまゆたん
フリーライター兼占い師。数々の婚活経験を元に、大手メディアや出版社などで恋愛、婚活、占いコラムなどを執筆中。 Twitter:@mikumayutan
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