恵さんにLINEを見せてもらったのですが、相手に合わせて初デート後からため口でやり取りをしていました。一度ため口でやり取りすると、敬語には戻しにくいですよね。敬語は後からいつでもため口に移行できます。男性とのモチベーションの差を感じるとツラくなる場合は、初めから敬語を貫くようにした方が良いでしょう。

恵さんに限らず真面目すぎる女性は、相手を観察して期待を先読みし、合わせて、我慢して、ツラくなることを「努力している」と思い込みます。しかし
本当にすべき努力は、自分の要望を言葉にして伝えることです。
恵さんは考えた末、大輔さんにこう返信しました。
「こんにちは。お誘いの件、ご連絡が遅くなり申し訳ございません。ゲームはあまりやったことがないのでお食事しながらもう少しお互いを知っていきたいですがいかがでしょうか」
しかし、大輔さんから返信はありませんでした。3週間も連絡をしなかったのですから、あちらだって他の女性を優先するでしょう。それに突然の敬語。
恵さんは次に、誠さんという男性とマッチング。デートをして2回目に会う約束もしました。
1日1往復くらいの短い連絡が続き、やり取りしやすい男性だと思ったそうです。そして初デートから1週間ぐらいしたときに、誠さんからこんなメッセージがありました。
誠さん「4日に、お茶かランチでもいかがでしょうか?」
恵さん「お誘いありがとうございます。
ごめんなさい。4日は予定があるんです」
これを境に、誠さんから連絡は途絶えたそうです。
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