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7年ぶりに彼氏ができた32歳女性。たった一つの「思い込み」を捨てたら効果絶大だった

「その日は予定が…」で終了させるのは社会人としてアウト

「この流れだと、男性の方が『いつがいいですか?』とかまた質問して誘わなきゃいけないですよね。予定が合わないのは仕方ないですが、だったら代案を出しましょう」 「すいません。私に興味もってそうだったし、それぐらい聞いてくれるかなと思って肘をついて考え込む女性「それが受け身で面倒くさいの。これが仕事だったら、打ち合わせの予定が合わなくて別日の代案を出さない人ってどう思います?」 「面倒くさいです」 「デートだって同じですよ。相手の好意の上にあぐらをかかないで。代案を出さないって社会人失格です」 「そうですよね。分かりました」 女性がやり取りしやすいというペースでメッセージを続けられる誠さんは、かなりコミュ力が高い男性なのだと思います。

受け身な姿勢を改めてみたら、彼氏ができた

誠さんから連絡がなくなったことは、恵さんにとって大きな転機でした。 「今までは受け身で自分が断ることの方が多かったので、断られたことがなかったんです。めちゃくちゃショックでした。好きになれなかったとしても、受け身な姿勢ってまず失礼だって気が付きました」 その後、読書好きの男性を探して自分から「いいね」を送るようになった恵さんは、マッチングした男性とお付き合いすることになったのです。 恋愛や婚活のサポートって、出会ったばかりの男女のカン違いの溝を埋めることも重要な任務です。男性もまた、大いにカン違いしがちなのです。 【関連記事】⇒「チェーン居酒屋でデートってありえない」店選びで男性を“切る” 30代女性のカン違い
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男性に多いカン違いとは?
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