「衣類圧縮バッグ」の使い方は、とても簡単。
まずは、上部(メッシュ部分のまわり)についたファスナーをオープン。これだと、トレーナーを1枚入れただけでいっぱいになってしまいそうなサイズ感。
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上部のファスナーをオープンした状態
ところが、「衣類圧縮バッグ」を裏返したところにある下部ファスナーを開けると…。

裏側にもファスナーがついてる
内側にたたみ込まれていた生地が開放されて、当初の3倍くらいの高さに。この状態で、衣類を入れていきます。
目安は“3分の2”の高さまで。

下部ファスナーを開けると容量が増える
ちなみに、公式サイトや商品パッケージに記載されている収納の目安は、
小サイズで薄手のTシャツ×10枚、トレーナー×3枚。大サイズで薄手のTシャツ×20枚、トレーナー×6枚だそう。

目安は“3分の2”の高さまで
参考にしながらパッキングするといいかもしれません。素材やサイズにより、収納できる枚数は異なります。
筆者の場合は、小サイズにトレーナー2枚とTシャツ2枚を入れてちょうどいい具合でした。

小サイズにトレーナー2枚とTシャツ2枚を入れた状態
あとは、上部ファスナーを閉じ、最後に下部ファスナーを閉じて圧縮していきます。
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最後に下部ファスナーを閉じて圧縮
ファスナーに生地を挟まないように内側に入れ込みながら、上から軽く押さえて閉じていくのがポイント。ただし、衣類を詰め込みすぎた状態で無理にファスナーを閉めると、破損する恐れがあるので容量には注意が必要です。
たったこれだけで、衣類が圧縮されてボリュームダウン。とてもコンパクトで、思っていたよりもはるかに薄く仕上がりました。

衣類が圧縮されてボリュームダウン
続けて、大サイズにはニットのトップスを5枚。

大サイズにニットのトップスを5枚入れる
同じように、下部ファスナーを開放した状態で衣類を詰め、最後に閉じれば圧縮完了。

圧縮完了