News

34歳で急死した元アイドル、「殺害脅迫を受けていた」とパートナーが告白

死亡した時には「2人の不審人物が家にいた」

 アーロンの元広報担当者からも気になる証言が出ている。  亡くなる直前まで広報担当をしていた人物は、検死結果が出たことを受け、「この件がようやく終結し、彼を見送ることができることを嬉しく思う」とコメント。その一方で、「しかし、彼が死に至った際には、2人の人物が家にいたことがわかっている。その2人の身元が特定されず、調べられてもいないのはなぜなのか。われわれは不可解に思っている」としている。  2人の不審人物が誰だったのかについては、今のところ明らかになっていない。当時、家にいた人物といえば、アーロンが意識不明になっているのを発見し、通報したハウスキーパー。ある隣人がこのハウスキーパーについて、「不可解な行動をしていた」と証言したこともあったが、警察はこれまでに事件性を疑うような証拠は見つかっていないとしている。

立ち直らせようとしたが、うまくいかなかった

 また元広報担当者は、アーロンが依存症に苦しんでいたこと、そんな彼をなんとか立ち直らせようとしていたことも明かした。「われわれのチームは、健康を回復させるために積極的な対策を講じていた。けれども、彼を取りまく環境や崩壊した人間関係に阻まれ、うまくいかなかった」と述べている。  世界的人気を誇る米ボーイズグループ『バックストリート・ボーイズ』のニック・カーターの弟で、自身も7歳でデビューしたアーロン。早くも9歳でデビューアルバムをリリースし、セカンドアルバムは全米で300万枚を売り上げる大ヒットを記録。またたく間にトップアイドルになった。しかし、いつしか私生活でトラブル続くようになり、薬物やアルコール依存、精神的な問題を抱えるように。数年前には、缶に入った圧縮ガスのジフルオロエタンを吸引する行為「ハッフィング」に依存していることも明かしていた。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ