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有名クラブのサッカー選手からアプローチ、浮かれ気分の私を奈落の底に落とした痛すぎる真相とは

痛~いアプローチを連投

上司の娘のSNSを特定「正直、早い段階で後悔しました。サッカーをしている自分の写真や、チームメンバーとの写真、愛車の高級車の写真を毎日のように送ってくるんです。興味がないといったワールドカップについてもずっと語ってくるし……。私に興味があると言うよりも、彼自身のスペックをひけらかしたい人なんだなと思いました。 挙句の果てには私のInstagramから友人と写っている写真をスクリーンショットで取って『この子はサッカー興味ないの?』『サッカー好きな子とかいたら一緒に飲もうよ』と言ってきて。 さすがにいくらサッカー選手でも痛いなと思ったんですよね。それに、今さらながら疑問が湧いてきました。サッカー選手ってマッチングアプリなんてするのだろうかと」 痛~いアピールにうんざりしたこともあり、唯さんはサッカー好きの同僚に剛さんのことを報告。食いついてきた同僚に彼のInstagramを見せると、思いも寄らない言葉が返ってきました。

彼の正体は“自称サッカー選手”

「同僚が言ったんです。『過去にチームの下部組織に所属していたことはあるみたいだけど、この人はサッカー選手でも何でもないよ。社会人のサッカーチームに所属しているんだと思う』と。思わず笑ってしまいました。あれだけアピールしてたのに違うんだ…って。 同僚が言うにはパッと見、プロに見えるようなプロフィールの書き方や投稿をしているそうなのですが、リアルなサッカーファンが見たらすぐに分かるそう。ワールドカップを利用したタチの悪いナンパに遭った気分でした」 その後、剛さんにデートの予定に断りを入れたという唯さん。 次の予定についても「機会があれば」と流していたそうですが、Instagramを交換してしまったがゆえ、定期的にダイレクトメッセージでデートや合コンの打診がくるそう。 「タイミングを見てブロックしようと思っています。サッカーにハマり始めた女性に“自称サッカー選手”としてアプローチし続けているのだろうなと思うと、本当に痛いですよね。騙される女性がいないことを願うばかりです」とのこと。ワールドカップが終わって以降は、サッカー好きの同僚たちと飲み歩く機会も戻ったようで、充実した日々を送っているそうです。 職場での出会いや友人の紹介とは違い、相手の素性が全く分からないのがマッチングアプリの難点。自分のスペックを異様にアピールしてくる男性には、注意したほうがよさそうですね。 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ 【あなたの体験談を募集しています!】⇒心がほっこりした「ちょっといい話」、ありえない!「びっくりした話」「ムカついた話」、人生最悪の恋愛を募集中!(採用時に謝礼あり)ご応募はここをクリック <文/瑞姫>
瑞姫
1994年生まれ。奈良県出身。エンタメメディアでの芸能ライターとしての経験を経て、フリーランスのライターに。主にエンタメ・トレンド系の取材・インタビューを中心に、恋愛コラムの執筆を行っている。フォロワー数4.5万人のTwitterでは恋愛・美容系について発信する、インフルエンサーとしても活動中。漫画と散歩と猫が好き。 Twitter:@mizuki32k
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