ニオイや黒ずみに悩むアラサー記者が、話題の「デリケートゾーンケア用品」を1週間使ってみた結果
ここ最近「フェムケア」という言葉を耳にすることが多くなってきましたよね。
筆者も女性メディアなどで見て、なんとな~く気になっていた一人です。しかも先日、友達から「デリケートゾーンケアをしている」と聞き、デリケートゾーンのニオイや黒ずみをどうにかしたいと思っていた私は興味津々。
そんななか、美容プラットフォーム「LIPS」のベストコスメ2022 デリケートゾーンケア部門で1位・2位を独占しているブランドがあると知り、その実力を試してみることにしました。この記事では、1週間試した実感をレビューしていきます。
今回試したのが、MAPUTI(マプティ)の「オーガニックフレグランスインティメイトソープ」と「オーガニックフレグランスホワイトクリーム」の2アイテム。
まずは、デリケートゾーンケア部門で2位を獲得した「オーガニックフレグランスインティメイトソープ」をレビューしていきます。
デリケートゾーンは、その呼び名の通り、身体の他の部位よりも繊細な部位ですよね。具体的には、酸性値が高いので、一般的な石鹸(弱アルカリ性)で洗いすぎると雑菌だけでなく、デリケートゾーンを守ってくれている常在菌まで死んでしまうのだそう。
こちらのソープはデリケートゾーンにベストなph値4.0~5.5なので、やさしく洗うことができるのだとか。
まず、パッケージがお洒落ですよね。ボトルがシャープで、デパコスの化粧水のような佇まいです。ナナメのパッケージは好みが別れるかもしれませんが、“いかにも”なデザインではないのでお風呂場や洗面所にも置きやすいですね。
硬いプラスティック製ボトルなので、押して出すのではなく、上下に振って適量を手に取って使います。これは少し、慣れが必要かも。
手に取ってみると、とろみのある透明なテクスチャです。そして、ブランドが独自に開発したフルーティ&フローラルな香りに癒される~。
ソープとしては珍しく、香水のように付けはじめから時間が経ってからの変化まで計算されていて、洗っている最中は、リーフグリーンやカシスなどのフルーティな香りで、洗い流した後には、ジャスミンなどの花々やムスクなどのフローラルな香りがほのかに残ります。この香り、苦手な人はほぼいないでしょう。
肌と同じ弱酸性のアミノ酸系の洗浄成分で、かつ、やさしく泡立つので、確かに、洗っている最中も洗い流した後もしっとり感がありました。
1週間ほど続けて使ったところで、蒸れやニオイに変化を実感。
朝にシャワーを浴びたって、丸一日経って帰宅したら多少の蒸れやニオイは発生しているものですよね。でも、それが明らかに軽減されてる! これは気持ちいい。デリケートゾーン専用のアイテムを使った人にしかわからない爽快感かもしれません。
デリケートゾーンが蒸れやすい夏場や生理の期間は、いっそう大活躍しそうです。
デリケートゾーンを優しく洗う「オーガニックフレグランスインティメイトソープ」
